MacBook Proのメモリは32GB必要か?クリエイター以外は必要ない

「MacBook Proのメモリは32GBが必要?」

といった疑問に答えます。

この記事では、ネット上・SNS・Youtubeを元にMacBook Proに32GBのメモリが必要かどうかを徹底的に調査しました。

MacBook Proのメモリは32GB必要か?クリエイター以外は必要ない

結論、クリエイター以外は32GBに増設しなくてもいい。

その理由は3つあります。

Mチップはメモリが少なくてもサクサク動く

Mチップが搭載されたことにより、メモリが少なくてもサクサクと作業をすることができます。

なぜなら、Mチップは従来のIntel CPUとは違い、メモリ効率が非常にいいからです。

具体的にいうと、4K動画を8GBのメモリで普通に編集できるほど

そのため、Mチップ搭載のMacBook Proであれば32GBものメモリは必要ないと言えます。

昔のIntel CPUであれば必要だった

昔のIntel CPUだと、最低でも16GBのメモリがないとマルチタスクに作業ができませんでした。

その理由は、Intel CPUはメモリ消費が激しいためです。

しかし、Mチップ搭載のMacBook Proであればほぼメモリ消費はせずに作業ができます。

動画クリエイターや3Dモデルの作成の場合は必要

動画クリエイターや3Dモデルといった高負荷のかかる作業をするには、32GBのメモリが必要になります。

高負荷のかかる作業かつ、それを仕事にしている場合はパソコンの快適度はできるだけ高い方がいいからです。

8GBや16GBでも普通に動画編集はできますが、32GBであれば書き出しの時間などが数十秒短縮されるといったメリットがあります。

普通に使うならMacBook Proのメモリは32GBではなく8GBで良い

一般ユーザーの方であれば、MacBook Proのメモリは8GBで良いという意見が多数です。

ガジェット系YouTuberの登録者20万人ほどいる方も8GBあれば普通に動画編集ができるとのこと

実際に4K動画も8GBでサクサク編集できている

Youtubeで実際に調べたところ、普通に8GBでサクサクと4K動画の編集ができていました。

とはいえ、利用していたソフトはFinal Cut Pro XというMac専用の動画編集ソフトでMacに特化したしたソフトのため、サクサクと動いていた可能性はあります。

premier proで4K動画を編集している方もいましたが、その方も普通に問題なく8GBでも動画編集ができるとのこと。

一般的なワークではもはやオーバースペックかも

M3チップ搭載のMacBook Proのスペックはめちゃくちゃ高いため、普通使いする場合はオーバースペックだといえます。

というのも、一般的な作業(文章作成やエクセルなど)であればIntel Core i5やRyzen 7ほどのCPU性能でも十分な程だからです。

M3チップは、Core i7やRyzen9と同等以上の処理能力があるため普通にスペックだけ見ればかなりのオーバースペックと言えるでしょう。

16GB必要なのは重たいソフトを継続して使う人

とはいえ、8GBでもサクサクと動くMacBook Pro14インチですが重たいソフトを使う方は16GBにカスタマイズした方がいいでしょう。

仕事や副業で使う場合は、少しでも快適になるのであれば上のグレードのした方がいいです。

例えば、動画編集や画像編集、その他のクリエイティブな作業などをやりたい方は検討してみましょう。

MacBook Proのメモリが32GB or 24GB必要な人

MacBook Proのメモリラインナップは

  • 14インチが8,16,24GB
  • 16インチは16.32GB

になります。

高い負荷がかるクリエイティブな作業をする人

高い負荷が掛かるクリエイティブな作業をする方は、メモリを増設しましょう。

動画編集であれば、4Kの長い素材、重たい素材などを利用する方

3Dモデリングや画像編集、イラスト作成などが挙げられます。

ソフトウェア開発をする人

複数の仮想マシンを利用する場合は大量のメモリが必要になるようです。

そのため、ソフトウェアを開発する方であればメモリは多めにするのがいいようです。

超マルチタスクな人

超マルチタスクにパソコン作業をする方は、メモリは多い方がいいです。

マルチタスクに作業をするとたくさんのメモリが必要になります。

例えば、モニターを2台繋げて複数のソフトを立ち上げるなど。

今現在行なっている作業が今のメモリでは物足りないという方は、メモリを32GBに設定するといいでしょう。

MacBook Proメモリ32GB必要か?によくある質問

それでは最後のとして、MacBook Proのメモリは32GB必要か?によくある質問に答えます。

プログラミングで32GBのメモリは必要ですか?

Mチップであれば16GBでも十分にプログラミングは可能です。

Mチップはメモリ効率がいいため、そこまでメモリを消費しません。

そのため、少ないメモリでもサクサクとプログラミング作業が可能になります。

MacBook Pro M3のメモリは16 32GBどっち?

クリエイターの方であれば、仕事道具ということもあるので32GBにするといいでしょう。

32GBであれば、動画編集の書き出しなどが数十秒早くなるようです。

一般ユーザーの方であれば、数十秒何かが早くなっても影響はそこまでないためメモリは16GBまたは、8GBでも十分だといえます。

MacBook Pro16GBで足りなくなることはある?

結論、ほぼありません。

以前のIntel CPUのMacBook Proであればメモリは16GBないときつかったですが。

現在のMチップ搭載のMacBook Proであればメモリは少なくても問題なく作業することができます。

Mチップはメモリをほぼ消費せずに作業ができるため、メモリ不足になることが少ないです。

そのため、16GBあればほぼ足りなくなるということはないでしょう。

とはいえ、画像処理や動画処理系のソフトを使うのであれば16GBあればいいでしょう。

まとめ:一般ユーザーであればMacBook Proのメモリは32GBも必要じゃない

本記事は「MacBook Proのメモリは32GB必要か?」について書きました。

結論としては、一般ユーザーであれば8GBあれば十分です。

クリエイターの方はメモリは多い方がいいといえます。

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実体験を元にユーザーにガジェットとAmazonサービスの素晴らしさを届けるゆるミニマリストブロガー。おかげさまで月間最大10万PV。 Apple製品とAmazonが大好です。10割在宅勤務のためデスク環境にはかなりのこだわりがあります。