- MacBookとiPad2台持ちのメリットデメリットを知りたい
- 実際に使っている人の感想は?
- 2台持ちがオススメな人・オススメじゃない人は?
- 2台持ちにオススメなiPadはどれ?
といった悩みを解決します。
MacBookとiPad2台持ち歴3年ほど、実際に仕事などでほぼ毎日MacBookとiPadを利用しています。
また、現在はガジェットブロガーとしてガジェットを300記事ほど執筆しているこの私が、わかりやすく解説します。
もくじ
【歴3年】MacBookとiPadの2台持ちのメリット・デメリット
MacBookとiPadを3年間ほど仕事または学習で利用してわかったメリット・デメリットをわかりやすく解説します。
メリット①:状況に適したデバイスを選べる
MacBookとiPadがあれば状況に適したデバイスを使って作業をすることができます。
例えば、カフェなどで簡単に学習するときはiPadだけを持って行って学習をする。
家でがっつり仕事をするならMacBookを使って仕事をするなど。
- iPad
- 出先で簡単な作業
- 出先で調べごと
- 確認作業
- MacBook
- 家でがっつり作業
- 出先でがっつり作業
そのため、気分転換がてらに外でちょっとだけ作業しようかなぁという時にiPadがあると本当に便利です。
メリット②:クリエイティブな作業も簡単な作業も行える
MacBookとiPadの2台持ちであれば、クリエイティブな作業も簡単な作業も適したデバイスで行うことができます。
MacBookであれば、動画編集や執筆作業、一般業務などが行えます。
一方でiPadは、イラスト作成、イラストでのメモ作成、確認作業、簡単な執筆作業などができます。
がっつり作業したい時はMacBookを、ソファやベッド、出先でちょっと作業したいならiPadという使い方をすることで作業をするハードルが爆下がりします。
そのため、MacBookとiPadの二刀流は最強です。
メリット③:MacBookで学んでいることをiPadでメモを効率的に取れる
MacBookでインプットしつつ、iPadでメモを効率的に取れます。
※個人的にはこのメリットがめちゃくちゃ大きいです。
例えば、MacBookで動画や書籍を見つつ、iPadでは得た知識をメモ帳にペンを使ってイラストなどありでまとめることができます。
または、通話中や対談中にiPadがあれば気軽に簡単にメモが取れます。
そのiPadで書いたメモを、MacBookでも確認することができるため、iPadとMacBookの2台持ちは非常に学習に向いています。
MacBookでインプットしつつ、iPadで効率的に見やすいメモができるのでこの2つの2台持ちはオススメです。
メリット④:iPadをサブディスプレイに使える
iPadをMacBookのサブディスプレイとして使えるため、MacBook作業時の生産性が爆上がりします。
例えば、MacBookのモニターで資料を作成しつつ、iPadの画面では資料確認をするなど。
iPadは簡単に持ち運びができるため、気分がてらにリビングで作業しようかなぁという時も簡単にサブディスプレイ化することができます。
そのため、iPadがあればどこでも気軽にMacBook作業の生産性を高めることができるのでオススメです。
- 状況にあったデバイスで作業できる
- クリエイティブなことも簡単な作業も気軽に行える
- インプットとアウトプットでデバイスを分けられる
- iPadをサブディスプレイ化できる
デメリット①:iPadは高い
iPadは無印でも6万円ほどとかなり高いです。
それぞれのモデルの価格は下記の通り。
- 無印=約6万円
- Air=約10万円
- Pro=約22万円
無印は基本的な作業ができるコスパの良いモデルです。
AirはiPadで仕事をする方にオススメモデルで、Proはクリエイターが使うモデルとなっています。
デメリット②:デバイスが増えれば出費が増える
iPadを購入するとかなり出費が増えます。
なぜなら、iPadを購入するとiPad用の周辺機器を買う必要があるためです。
具体的には、
- iPadのフィルム
- USBハブ
- ケース
- スタンド
- Apple Pencil
というふうに様々な周辺機器を揃える必要があります。
そのため、iPadの費用+約2万円ほどの出費がかかります。
デメリット③:どちらかのデバイスしか使わなくなる可能性がある
デメリットの一つとして、iPadとMacBookどちらかのデバイスしか使わなくなる可能性があります。
理由としては、一つのデバイスだけで作業ができることが多いからです。
例えば、今までMacBookで簡単な作業をしていたけど、iPadの方が気軽に使えるしiPadだけで作業したり。
または、iPadではほとんど作業せずに、MacBookだけで作業して今までと変わらなかったという事態もあり得るでしょう。
MacBookとiPad2台もちのネットでの感想
それでは、僕以外の感想をネット上で集めたので紹介していきます。
感想①:アウトプットとインプットで分けれていい
「iPadではインプット、MacBookでアウトプットというふうに分けて使うことで生産性が上がった。」
確かに、iPadはインプットに向いていると言えるでしょう。
理由は2つあって、1つはApple Pencilを使って手書きメモができる点です。
もう一つは、どこでも気軽に情報収集ができる点です。
僕はMacBookで勉強用の動画を見つつ、iPadでメモを取って学習をしています。
このように、iPadはインプット、MacBookはアウトプットと分けることでより効率よく学習や作業ができるます。
感想②:iPadは1つでいい
こちらの意見は「iPadは複数いらないという意味での「iPadは一つでいい」という感想」です。
iPad1つあればMacBookと2台持ちで様々な相乗効果を得られます。
稀にですが、iPadの2台目の購入を検討される方がいるようですが、iPadは1つだけで十分なようです。
執筆者自身もiPadは1つあれば十分という考えです。
なぜなら、2つあってもうまく使うことができないからです。
感想③:さまざまな連携機能が活用できていい
iPadとMacBookは両方Apple製品のため、2つを繋げる便利な機能がたくさんあります。
その機能を使うことでより効率的にパソコン作業ができます。
例えば、連携機能として
- Air Drop
- 画像や動画を無線で共有できる
- コピーアンドペーストの共有
- サブディスプレイ化
- ファイルの共有
- メモ帳の共有
- 連携カメラ
- ipadのカメラをwebカメラとして利用できる
などがあります。
個人的に便利だなぁと感じるのは、コピー&ペーストの共有です。
例えば、iPad上でコピーしたURLを、MacBookにペーストしてPCサイズで調べたり確認したい時に役立ちます。
感想④:出先ではiPadがおすすめ
出先で簡単な作業をするならiPadがおすすめ。
確かに、カフェや電車、ちょっとした出掛けの時に作業をするのならMacBookよりもiPadがおすすめです。
なぜなら、iPadであればMacBookよりも軽くちょっとした確認作業なら、iPadで事足りるからです。
また、メモしたことや共通ファイル・スプレッドシートを編集すれば、後からMacBookでさらに詳しく編集できるというのも2台持ちの強みだと言えるでしょう。
旅行先や数時間外に出る時に、ひょっとしたら何かしらの作業が発生するかもだけど、MacBookを持ち運ぶのはめんどくさいという方に2台持ちはおすすめです。
感想⑤:ぶっちゃけ動画視聴やネットサーフィンメインならiPadだけでいい
こちらの意見は、パソコン作業をしないのであればMacBookは必要なく、iPadだけで十分という意見です。
個人的にも上記のように思います。
とはいえ、パソコンでしか動かないソフトの利用もあり得るので、パソコンは必須かなぁという意見もあります。
MacBookとiPad2台持ちがおすすめな人・おすすめしない人
それではMacBookとiPadの2台持ちがおすすめな人とそこまでおすすめしない人を紹介します。
おすすめしない人
2台持ちをおすすめしな人は
- 外にあまり出ない人
- iMacやモニターを持っている人
- 確認作業がない人
- メモを取らない・インプットをしない人
です。
あまり外に出ない人であれば、MacBookだけで十分だと言えるでしょう。
また、最低限の確認作業であればiPhoneでも行うことができるので、iPadが活躍する機会は少なくなりそうです。
さらに、iMacやMacBook用のモニターを所持している方かつ、そこまで外出しない方であればiPadが活躍する機会は非常に少なくなります。
一番必要ないと思う人は「手書きメモ機能を使ってインプットをしない人」です。
なぜなら、手書きメモを使って物事をまとめたりしない人であれば、iPhoneでも十分だからです。
2台持ちがおすすめな人
MacBookとiPadのiPadの2台持ちがおすすめな人は、下記の通りです。
- 家でも外でも作業をしたい人
- 外に行く時はなるべく身軽で行きたい人
- 手書きメモを使って情報をまとめたい人
- イラストを描きたい人
- 小さなモニターが欲しい人
- ちょっと大きめな画面で確認作業などを外で行いたい人
外で軽く作業をしたい人はiPadとMacBookの2台持ちを前向きに検討してもいいでしょう。
やはり、MacBookだと気軽に外に持っていくことが難しいです、なぜならバッテリー問題や重さがあるからです。
iPadを所持していれば、外でもクラウド上で共有したデータをもとにMacBookと共通した作業を行うことができます。
【重要】インプットの生産性を高めたい人はiPadとMacBookの2台持ちをおすすめします。
この記事で様々な情報を紹介しましたが、iPadの最大の特徴は手書きメモができる点です。
そのため、MacBookで情報を確認しつつ、iPadでまとめるという作業をするのが本当におすすめ。
理由は、とにかく手書きメモは情報の見やすさとまとめやすさが高いからです。
【重要】モニターを持っていない方でよりコンパクトなモニターでMacBook作業の生産性を上げた方にもおすすめ。
iPadを利用すれば、無線でかつ低遅延でMacBookのサブディスプレイとしてiPadを利用できます。
MacBookのお供としてもiPadはどれがおすすめ?
MacBookとiPadの2台持ちをしてみたい方に向けて。
どのiPadがいいのか、スペック、どこで買うのがいいのかを解説します。
①iPad無印 or iPad Air
結論、MacBookとiPadの2台持ちであれば無印または、Airがおすすめです。
特におすすめなのが、無印になります。
なぜなら、無印であれば安くコスパ良くiPadを入手できるからです。
また、MacBookがあるのであればiPadにそこまでモデルにおけるスペックは必要ないでしょう、理由はスペックが必要な作業はMacBookでやればいいからです。
現在のiPad無印は普通に確認作業からそこそこの作業まで行うことができますし、手書きメモやサブディスプレイとしては十分な機能を持っています。
そのため、MacBookのお供としてはiPad無印がオススメです。
②スペックは低くてもいい
iPadのストレージやCPUは少なくても十分です。
なぜなら、重たい作業はMacBookで、データ保存などもMacBookまたはクラウド上で保存すればいいからです。
具体的には、CPU性能は一番低いiPad無印でいいでしょう。
ストレージに関しても一番低い64GBで十分です。
iPadでゲームを行いたい方も基本的には64GBで十分でしょう、もしストレージ不足になった場合は使わないゲームを削除すれば容量は確保することができますから。
そのため、MacBookのお供のiPadのスペックは低いもので十分だといます。
③購入するならAmazonがおすすめ
iPadを購入するならAmazonがおすすめです。
理由は2つあって、1つはAmazonの商品は購入における還元率が高い点です。
普通に購入するだけで、購入額の1%がAmazonポイントとして付与されますし、クレジットカードやペイペイなどの還元率の高い決済方法を使えば最大で5%も還元されます。
もう一つは、リアル店舗で購入するよりも定価が安いというメリットがあります。
また、Amazonの感謝祭などでiPadがセールなどされているので、さらに安く買いたい方はAmazon感謝祭を待つのもありでしょう。
というわけで、iPadを購入するのであればAmazonがおすすめです。
MacBookとiPadの2台持ちによくある質問
続いてMacBookとiPad2台持ちによくあるユーザー質問に回答していきます。
iPadをモニターとして使えるか?
Mac製品であればiPadをモニターとして利用することができます。
WindowsパソコンでもiPadをどうにかしてモニターとして利用できるようですが、遅延などが発生して使いずらいようです。
また、Mac製品であればアプリやソフトを入れずに簡単にiPadをモニター化させることができます。
MacBookからiPadへミラーリングするにはどうすればいいですか?
MacBookの上部にあるメニューバーの「画面ミラーリング」を選択すれば簡単にできます。
大学生がMacBookとiPadの2台持ちをするのはおすすめ?
結論、おすすめです。
なぜなら、講義のメモはiPadで取って、論文や課題などはMacBookでするという使い方ができるからです。
そのため、大学生にMacBookとiPadの2台持ちはおすすめだと言えるでしょう。
とはいえ、MacBook、iPadどちらも持っていないのであればMacBookを優先して購入すべきでしょう。
まとめ:MacBookとiPad2台持ちでどこでも生産的に!
本記事は「MacBookとiPadの2台持ちのメリット・デメリット」について解説しまいた。
結論は下記の通りです。
メリット
- 状況にあったデバイスで作業できる
- クリエイティブなことも簡単な作業も気軽に行える
- インプットとアウトプットでデバイスを分けられる
- iPadをサブディスプレイ化できる
デメリット
- とにかくお金がかかる
- どちらか一つのデバイスしか利用しなくなる場合がある