- MacBookにはマウスはいらない?
- マウスがあった方が便利な作業って何?
- マウスがいらない作業は?
- マウスとトラックパッドそれぞれのメリットデメリットを知りたい
- MacBookおすすめのマウスを知りたい
といった悩みを解決します。
この記事を書いている僕は、MacBook歴10年ほど
トラックパッドとマウス両方を使いつつMacBookで仕事をしています。
そんな僕が、MacBookいマウスはいらないのか?必要なのかについて解説します。
- トラックパッドでも十分だが安いマウスもあるといい
- エクセルや動画編集などマウスを使う作業の場合は、あるとメチャクチャ便利
- MacBookであまり作業しないならマウスはいらない
分かりやすく解説していきます。
もくじ
MacBookでマウスがいならい3つの作業
MacBookでマウスがいらない作業やそこまで、マウスが必要ない場合を解説します。
①:文章作成
文章を作成する場合はほぼ、マウスは必要ないです。
文章作成であれば、マウスよりキーボードがメイン作業機になるからですね。
僕はブロガーとして文章を4年ほどMacBookで書いていますが、執筆作業においてはマウスはほぼいらないと考えています。
とはいえ、「文章作成でもマウスはあったほうが便利だろ!」という方もいるかもですが、確かに便利ですが、トラックパッドでことが足りるというのが僕の現状です。
そのため、文章作成メインの方はMacBookのトラックパッドだけで十分だと言えるでしょう。
②:確認作業
確認作業であればMacBookにマウスはいらないです。
なぜなら、確認作業では複雑なカーソル移動やボタン操作が必要ないからです。
とはいえ「確認作業するならマウスはあったほうが便利だろ!」という方もいるかもしれません。
しかし、確認作業の場合は逆にマウスよりトラックパッドの方が便利です。
理由としては、トラックパッドであれば簡単に縮小拡大を行うことができるため、隅々まで確認がしやすいといったメリットがあります。
そのため、確認作業をする場合にはマウスはいらないと言えるでしょう。
③:簡単なクリエイティブ作業
簡単なクリエイティブ作業であれば、トラックパッドだけでも十分作業ができます。
例えば、画像編集などがあります。
簡単な画像作成であれば、トラックパッドの方が直感的に操作できるためサクサクと作業を進めることができるでしょう。
特に回転や拡大縮小などの作業は、トラックパッドの方がマウスよりもしやすいと個人的には感じます。
簡単な動画編集も上記の通りです。
そのため、MacBookのトラックパッドだけでも簡単なクリエイティブな作業はできるといます。
MacBookにマウスがあった方が便利な場合
先ほどはマウスがない方がいい作業を紹介しましたが、この章ではMacBookにマウスはあった方が便利な場合について解説します。
マウスがあった方が便利な理由を3つ解説します。
理由①:マウスの方が細かい作業に向いている
トラックパッドよりマウスの方が圧倒的に細かい作業に向いています。
なぜなら、マウスでは簡単に右クリックができるからです。
具体的にいうと、トラックパッドで右クリックする場合は「Control+右押し込み」または「二本指で押し込み」といった工程が必要です。
一見それだけ?と思うかもしれませんが長時間トラックパッドで作業していると右手が疲れてきます。
また、直感的に右クリックを押せないことはそこそこストレスになります。
なので右クリックを多用しつつ細かい作業をする方はマウスは必須です。
理由②:操作しやすい
マウスは操作がしやすいためあると結構便利です。
マウスという形状もそうですが、個人的にはマウスは右側にあるというのがかなり大きいです。
どういうことかというと、トラックパッドはキーボードの下にありますよね?
マウスは右側に基本的には置くはずです、で、右側にあるマウスの方が操作しやすいということです。
ちょっと分かりにくいですよね。
次は、MacBookについているトラックパッドを動かしてみてください。
どっちの方が動かしやすかったですか?
というふうにマウスは腕が稼働しやすい右側に独立してあるため非常に操作しやすいという特徴があります。
「いやいや、トラックパッドは狭い可動域で動かせるからいいんだよ!」という方もいると思いますが、1時間ほど作業してくると肘と腕の関節がちょっと痛くなってくるはずです。
とはいえ、ほぼカーソル操作をしない方であればそこまで腕の可動域で困ることはないかもしれません。
理由③:横スクロールとショートカットキーがあると生産性爆あがり
特定のマウスには横スクロールとショートカットキーがあります。
そのキーがあるとパソコン作業における生産性が爆上がりするため、そのようなマウスがあると便利です。
具体的には下記の通りです。
ショートカットキー付きのマウスであれば、それぞれのショートカットキーに対してキーを割り当てすることができます。
例えば、Aのショートカットキーには「コピー」をBには「貼り付け」というふうなことができます。
下記僕が実際に愛用して5年ほど使っているマウスです。
※5年間ほぼ毎日使ってるのでボロボロで汚いです。
というふうに高性能なマウスであればかなりというかメチャクチャ、生産性爆上がりなのでおすすめ。
トラックパッドとマウスのメリット・デメリット
それでは、トラックパッドとマウスのメリットデメリットをざっくり解説します。
トラックパッド
まずはトラックパッドから。
トラックパッドのメリット
トラックパッドのメリットは
- 直感的に操作ができる
- 初めからMacBookに内蔵されている
- 簡単な作業に向いている
トラックパッドは直感的に操作ができるため、慣れている作業ならサクサクと行えます。
また、MacBookを買えばそのまま使えるため費用もかかりません。
簡単な作業であればトラックパッドの方が生産的な場合も多々あります。
トラックパッドのデメリット
- 複雑な操作がしにくい
- 右クリックなどしにくい
- MacBookのトラックパッド配置が下のため操作しにくい
- スクロールを多用する場合、腕に負担がかかりやすい
といったデメリットがあります。
トラックパッドで特に気にすべきデメリットは2つ。
1つは、複雑な操作がしにくくファイル操作やボタン操作をする場合に、直感的に操作できなため扱いにくいです。
2つは、位置がキーボードの下にあるため変に腕を曲げて操作する必要があり、ちょっと窮屈になるといったデメリットがあります。
特に、ネットサーフィンをしていて長時間スクロールをする場合など
マウス
続いてマウスのメリットデメリットを解説します。
マウスのメリット
- ショートカットキー付きのマウスだと生産性爆あがり
- 横スクロール付きだと生産性爆あがり
- 複雑な操作がしやすい
- 腕が疲れにくい
- 安いマウスは1,000円ちょっとで買える
といったメリットがあります。
高性能なマウスであればあるほど、生産性が高くなります。
また、マウスは長時間の操作でも腕が疲れにくいため、長時間パソコン作業をする方はあった方が便利です。
マウスは特に複雑な操作に適しているため、クリエイティブな作業をする方は必須な周辺機器だと言えます。
マウスのデメリット
- 高いマウスは1万円以上する
- 購入する必要がある
- 大きく腕を動かすカーソル作業を長時間すると腕が疲れる
- キーボードから手を大きく外す必要がある
といったデメリットがあります。
まずは、マウスはいい性能のものを買うとなると1万円以上かかります。
また、大きく腕を動かす作業は普通に腕が疲れます、軽めのマウスでここは対策できますが。軽めのマウスだと機能が最低限なものばかりになります。
マウス操作をする場合は、ホームポジションから大きく外れるため操作に時間がかかります。
特に、簡単な作業をしているのにマウスを使うとタイムロスが目立ちます。
MacBookにマウスがいらない人・いる人
「記事が長い!結論はなんだよ(怒)」「で、、?結局マウスっているん?いらない?どっちなんだい!?」
ということで、マウスがいらない人といる人に分けて解説します。
マウスがいらない人
結論MacBookにマウスがいらない人は
- MacBookで作業をしない人
- 確認・文章作成メインの人
といった方はマウスは基本的にはいらない(あった方が便利な時もあるけど)です。
MacBookでパソコン作業をしない方はマウスは必要ないです、なぜならトラックパッドで十分MacBookが操作できるからです。
また、確認(PDF・web記事・Youtube)と文章作成メインの方はマウスはなくても困りません。
理由としては、確認・文章作成はマウス操作で複雑なことをしなくてもいいからです。
マウスがいる人
MacBook作業でマウスがいる人は
- MacBookで1時間以上、カーソル・スクロール操作する人
- 表計算作業をする人
- 画像作成・動画作成・プレゼン作成をする人
- 生産性を高めたい人
MacBookで1時間以上のカーソル・スクロール操作をする場合には、マウスはあった方がいいです。
特に、スクロールする場合はマウスは必須になります。
マウスならホイールをクルクルさせるだけでスクロールできるので、長時間の作業でも腕が痛くなりにくいです。
なぜなら、マウスにはホイールと左クリック、右クリックがついているため、複雑な操作もボタンひとつでできるからです。
例えば、表計算や画像作成、パワーポイントの作成時は、右クリックやドラックアンドロイドドロップを多用します。
その時にマウスがあれば、簡単に複雑な操作をこなすことが可能です。
そのため、複雑な操作をMacBookでされる方はマウスはあるといいでしょう。
とはいえ「トラックパッドでも複雑な操作はできるよ!」という方もいるかもしれません。確かに短時間で見ればトラックパッドでも十分に複雑な操作はできます。
しかし、トラックパッドで長時間複雑な操作をすると指先が疲れます。
そのため、気軽に簡単にパソコン操作をしたいならマウスは必須でしょう。
- 長時間作業してもマウスなら疲れにくい
- なぜなら、複雑な操作がボタン一つとカーソル移動でできるから
- そのため、MacBookで長時間の作業を疲れずにやりたいならマウスは必須
MacBookおすすめのマウス3選
それでは実際に使ってみたり、ネット上で情報を集めてこのマウスは「MacBookにおすすめのマウスだ!」というマウスを3つガチで厳選して紹介します。
軽くて安いエレコムワイヤレスマウス
こちらのマウスは初めてMacBookのマウスを購入する方におすすめなマウスになります。
なぜなら、このエレコムのマウスは安いかつ軽いマウスだからです。
初めて買うマウスが高い場合、自分に合っていないと使わなくなってしまう場合がありますが、このマウスなら約1,500円ほどで購入できるため、もし合わないとしてもそこまで損することがありません。
また、軽いマウスのため長時間の作業でも疲れくいかつ、持ち運びにも適しているためサイドマウス的な感じでも使うことができます。
そのため、このマウスは初めてMacBookのマウスを購入する人におすすめです。
Apple純正マウス
こちらのマウスは、MacBookのジェスチャーを使って生産的にパソコン作業したい人におすすめマウスになります。
このApple純正のマウスは、マウス+トラックパッドのような操作をすることができます。
具体的にいうと、マウスの上部を三本指でスワイプすれば現在開いているしているウィンドウをすべて表示させることができたりします。
その他にも、トラックパッドのようなジェスチャーを行うことができるため、トラックパッドみたいなマウスが欲しい方におすすめのマウスです。
執筆者が5年使っているロジクールのマウス
こちらのマウスは、複雑な操作をMacBookでする方におすすめになります。
なぜなら、このマウスには横スクロールボタン+ショートカットボタンが3つついているため、かなり複雑な操作も簡単にショートカットして行うことができるからです。
例えば、横長のエクセルやスプレッドシート、動画編集のプロも使っているマウスで、とにかく横スクロールを多用する作業に適しています。
また、ソフトごとに自分の好みに合わせてショートカットキーを設定することができるため、めんどくさい作業もショートカットして操作が可能です。
とはいえ、「このマウス高いし、なんか重たそう、、」と思う方もいるはずです。
しかし、このマウスは高いですがめちゃくちゃ性能がいいかつ、長年使えるため長い目で見るとそこまで高くないです。
というのも、僕はこのマウスを5年利用しているため、1年あたりで考えるとたったの3,000円でこの高性能なマウスが利用できているということになります。
また、重たそうに見えますが横スクロールやショートカットボタンがついているため、一般的なマウスよりもカーソル移動が少なくなるため、操作負担が少ないマウスだと言えるでしょう。
まとめ:トラックパッドでも十分だが安いマウスもあるといい
本記事は「MacBookにマウスは必要ない」について解説しました。
結論として、MacBookでもマウスはあった方が便利なのでもし迷っている方がいるのであれば、まずは安いマウスを使って実際にトラックパッドよりも使いやすいのかを検証してみましょう。
という結論に至りました。
とはいえ、複雑な作業をMacBookで行う方であれば初めから高性能なマウスの購入もおすすめです。
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