- アマゾンプライム学生はいつまで使えるの?
- 最大利用年数は?
- 途中加入や卒業・院生・留年・休学した場合は?
- できるだけ長くアマゾンプライム学生に加入する方法は?
といった悩みを解決します。
この記事を書いている僕は、アマゾンプライム学生に加入していました。その時の体験を踏まえて詳しく解説します。
もくじ
アマゾンプライム学生はいつまで継続できる?
アマゾンプライム学生はいつまで継続できるかは、状況によって変わります。
最長は4年と8ヶ月
アマゾンプライム学生の最長継続期間は4年と8ヶ月です。
具体的には、大学1年の4月に加入から卒業した年の年末(3月卒業でも年間支払いで年末まで延長が可能)になります。
学年 | 期間 | 合計期間 |
1年生 | 4月〜12月 | 8ヶ月 |
2年生 | 1月から12月 | 12ヶ月 |
3年生 | 1月から12月 | 12ヶ月 |
4年生 | 1月〜12月 (卒業する年)1月〜3月+4〜12月(年間支払いの場合) | 24ヶ月 |
合計(56ヶ月):4年と8ヶ月 |
ということで、年間支払いを利用したかつ、対象学生になったと同時に加入すれば4年と8ヶ月の利用ができます。
途中加入した場合は設定した卒業予定年月後
途中からプライム学生に加入した場合は、卒業予定年月に設定した年にがプライム学生期間です。
しかし、まだプライム学生期間が4年を迎えてないかつ、対象学生である場合は延長をすることができます。
※延長方法についてはこの記事内にある「アマゾンプライム学生を継続する方法」をご確認ください。
また、年間支払いに設定しておけば卒業した年の年末までプライム学生会員でいることができます。
年間支払いをした場合は卒業した年の年末まで
年間支払いを行なった場合は、卒業した年の年末までプライム学生会員でいることができます。
具体的には3月に卒業していても、年間支払いに設定していれば卒業していても年末までプライム学生のままです。
そのため、できるだけ長くアマゾンプライム学生でいたい場合は年間支払いを設定しましょう。
アマゾンプライム学生で卒業後や留年・院生・休学の場合はいつまで使える?
それでは卒業後や留年・大学院生に進学した場合について詳しく解説します。
卒業後は卒業予定年月+9ヶ月使える場合も
卒業後は、年間支払いに設定しておくことでプラスで9ヶ月延長することができます。
具体的には3月卒業でも、年支払いにしておけば12月までアマゾンプライム学生でいられます。
途中加入してまだ4年経っていない留年生の場合は継続ができる
アマゾンプライム学生期間が4年に満たない状態で、留年した場合はプライム学生期間を延長することができます。
具体的には、4年生の時にアマゾンプライム学生に加入して4年間留年した場合でもその4年間はアマゾンプライム学生に加入することができます。
しかし、1年生からアマゾンプライム学生に加入していて、4年次に留年してしまった場合は延長はできません。
なぜなら、アマゾンプライム学生期間が5年目に突入してしまうからです。
大学院生の場合でも大学+大学院の合計利用年数は4年間だけ
大学院に進学した場合でも、大学ですでに4年間プライム学生に加入している場合はプライム学生を継続することはできません。
しかし、大学でアマゾンプライム学生期間が4年間に満たない場合は、大学院でも引き続きアマゾンプライム学生を継続することができます。
アマゾンプライム学生を継続する場合は、卒業予定年月に設定した1ヶ月前に継続するかどうかのメールが来ます。
継続する場合は、そのメールに従って継続手続きを行いましょう。
大学卒業ギリギリにプライム学生に加入した場合
大学卒業ギリギリにプライム学生に加入した場合は、無料体験終了後にプライム会員に自動更新されます。
具体的には卒業する1ヶ月前にプライム学生に加入したとしても、無料体験終了後には卒業予定年月を超えているため学割対象外と認定されます。
そのため、大学卒業ギリギリにプライム学生に加入した場合は、無料体験終了後は学割対象外になります。
アマゾンプライム学生加入中に休学をした場合でも学割は適応されます
アマゾンプライム学生加入中に休学をした場合は、Amazonに届を出さない限り学割は適応されます。
そのため、休学中だといいことをAmazonに連絡する必要があります。
連絡方法はカスタマーサポートから可能です。
休学中は在学扱いにならないので、復学するまでプライム会員に参加することになるでしょう。
アマゾンプライム学生に加入前の3つの注意点
アマゾンプライム学生に加入する前に知っておきたい3つの注意点を解説します。
プライム学生終了後は自動的にプライム会員
アマゾンプライム学生終了後は自動的にプライム会員へと移行されます。
もし自動的にプライム会員に更新されるのが嫌な場合は、事前に更新手続きを止めておきましょう。
更新手続きを止める方法は、プライム会員設定項目から設定することが可能です。
プライム学生の継続を行う場合はメールを確認する
大学院への進学や留年をした場合かつ、プライム学生加入年月が4年未満の場合は継続手続きを行いましょう。
そのため、自己申告で更新手続きをする必要があります。
継続手続きについてはこの記事の「アマゾンプライム学生を継続する方法」を確認してください。
月額料金は年間支払いにした方がお得
アマゾンプライム学生は年間支払いにした方が料金が安くなります。
- 月支払い=300円
- 年間支払い=2950円(650円お得)
また年間支払いであれば、Amazonギフト券などを使って一括で支払うことが可能です。
アマゾンプライム学生の会員期間の確認方法
アマゾンプライム学生の会員期間を確認する方法は下記の通りです。
- アカウントサービスにアクセス
- 「プライム会員情報」を選択
- 卒業予定年・契約情報の確認を行う
上記の方法でアマゾンプライム学生の会員期間を確認することが可能です。
支払い方法やアマゾンプライム学生を解約する場合もこちらのページでそれらの操作をすることができます。
アマゾンプライム学生を継続する方法
それではアマゾンプライム学生を継続する手順を解説します。
- 卒業予定年月の数週間前に「会員資格の確認Eメール」が届く
- そのメール内容に合わせて手続きを進める
補足として、アマゾンプライム学生の会員資格の継続は卒業した前でも後でも可能です。
また必要書類として、留年・進学における証明書が必要になります。
ちなみに1ユーザーがアマゾンプライム学生を継続することができる年数は4年と8ヶ月になります。
その年数を超えている場合は、Amazon Prime学生を継続することはできません。
アマゾンプライム学生いつまでによくある質問
それではAmazon Prime学生いつまでによくある質問をいくつか紹介していきます。
プライム学生の解約後に再登録した場合その期間も4年8ヶ月に含まれる?
Amazon Prime学生の契約期間は、 契約中にのみ契約期間が増えていきます。
解約中はAmazon Prime学生の契約期間ではないため、解約中の期間は4年と8ヶ月には含まれません。
大学を卒業したのになぜかアマゾンプライムスチューデント対象のままなのはなぜ?
大学を卒業したのに、プライムスチューデントの対象の理由は、下記の3つの場合があります。
1つは年間支払いにした。1つは年間支払いにしたことによって失業した年の年末まで利用できているパターンです。
2つ目の理由は、まだ何かしらの理由で対象期間が残っている場合です。
3つ目は卒業予定年月の入力ミスによってまだシステム的には在学中の扱いになり、継続してAmazon Primeスチューデントの対象になっている場合です。
もし自分がまだプライムスチューデントの対象になるか、気になる方は、カスタマーサポートに問い合わせることで、その内容を聞くことができるでしょう。
プライムスチューデントの会員期間が終了する前に年間プランに変えるとどうなる?
なぜなら、すでにAmazon Primeスチューデントの料金を支払っているからです。
というのも料金を支払っている場合は、その支払っている期間においてはAmazon Prime学生に加入できると言うシステムになっているようです。
高校生なのにプライムスチューデントに加入できたのですが、、
アマゾンプライム学生の登録時に対象学生である在学証明を提出せずに、なぜか登録できた場合、高校生でもAmazon Prime学生に登録できるパターンがあるようです。
とは言え、高等専門学校に通っている学生であれば、一般的な高校生の年齢でもAmazon Prime学生に登録することができます。
もしかしたら高校生なのに登録できたと言う方は、高等専門学校に通っているAmazon Prime対象学生の場合があります。
一方で、対象学生でもないのにかかわらず、Amazon Prime学生に加入できた場合は、Amazonカスタマーサポートに連絡を行い Amazon Prime会員に移行する手続きを行いましょう。
とっくに卒業したのにアマゾンプライムスチューデントです大丈夫ですか?
回答:年間支払いを行っている場合は、年間支払いの期間の間は卒業した場合でもアマゾンプライムスチューデントになることができます。
しかし、年間支払いではない場合、卒業予定年月の設定ミスによってシステム的にまだ卒業してない扱いになっている場合があります。
この場合がアマゾンのプライバシーポリシーに反する場合があるため、カスタマーサポートに問い合わせる必要があります。