もくじ
【2023】MacBook Air/Pro熱対策&グッズの紹介!
それでは、MacBook Air/Pro 2020 熱対策&グッズを紹介していきます。
その①:ファン付きスタンド
P Cの熱対策として最も主流なものがスタンドです。
スタンドをP Cの下に置き、P Cを傾けて底面とテーブルの間に隙間を開けることで空気の通り道を作り、冷却することができます。
しかし、通常のスタンドでは空気がうまく通り抜けず熱がこもってしまい、効率よく放熱できないことがしばしばあります。
それに対しファン付きスタンドは電動ファンが強制的に空気を循環させることで、通常のものに比べ格段に効率よく放熱することができます。
また、ファン付きスタンドには静音なものや小型なものもあり外出先でも気軽に使うことができるものもあるので自分に最適なものを選ぶことが必要です。
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その②:通常のスタンド
前にも述べましたが、スタンドは底面とテーブルとの間に隙間を作る役割を果たすものです。
通常のスタンド、つまりノーマルスタンドはその隙間作りの役割のみに特化したスタンドということができます。
それゆえ電動ファンを用いるファン付きスタンドには放熱効率の点においてはどうしても劣ってしまいます。
しかし一方で、機能が限られ簡素な構造であるがゆえにコンパクトで軽量、安価なものが多く販売されています。
これがノーマルだからこその最大のメリットといえます。
外出先でも持ち運びや出し入れがスムーズに行え、バッテリーを気にすることなく使用することができ、最も汎用性が高いものがノーマルスタンドなのです。
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その③:ノートパソコン 冷却パッド
冷却パッドとはその名の通りノートパソコンの底面に冷却を目的として貼り付けるパッドのことを言います。
基本的には熱伝導製の高い物質であるアルミ板やシリコンなどが用いられ、厚さは数ミリのものから数センチあるものまであり、サイズや形は様々です。
また、スタンドとは桁違いにコンパクトで一度貼れば半永久的に使えるものが多く、非常に使い勝手がいいことが特徴です。
ただ底面とテーブルの隙間が狭く熱が逃げにくいほか、パッド自体の放熱効率もスタンドほどは望めません。
そのため、スタンドとの併用や外出時の応急用として用いられることが多い傾向にあります。
【2020】MacBook Air/Pro発熱対策
MacBook Air/Proが熱くならないよう、事前に発熱対策をしましょう。
その①使っていないソフトは強制終了させる。
まず日頃から気をつけられる発熱対策として使用していないソフトの強制終了が挙げられます。
人間は一度に大量の作業をすれば過大な負荷がかかり、オーバーヒートしてしまいますが、MacBook Air/Proも同じなのです。
ですから、日頃から使い終わったソフトをその度に強制終了することでMacBook Air/Proにかかる負荷を軽くし、発熱を抑えることができるのです。
また、MacBook Air/Proにかかる負荷が大きいほどバッテリーを多く消費されますので、負荷を小さくすることでバッテリーの持ちも長くなります。
ソフトの強制終了による熱対策は、日頃の意識だけで大幅に改善することができるのです。
その②キーボードカバーをしている場合は除ける
P Cの故障原因であるキーボードの隙間からはいるごみや水濡れを防いでくれるものがキーボドカバーです。
しかし、キーボードカバーを載せることで熱がこもってしまうという負の側面もあります。
そもそもキーボードは大抵の場合、金属板の上に載せるかたちで配置されています。
そして、その金属板を経由しキーボードで放熱される構造になっているのです。
そこにキーボードカバーで蓋をしてしまうのですから、MacBook Air/Proは熱を溜め込んでしまいます。
ですから、カバーを外すことが最善の熱対策と言えます。ただ、故障などを防ぐものですから使用する場合には、極力薄いものを選ぶ必要があるのです。
その③:再起動してみる
実はソフトの強制終了だけでは発熱を抑えきれないことがしばしばあります。
ソフトで何らかのデータを扱うと必ずキャッシュなどの不要データが発生し、一時的に蓄積されます。
ソフトの強制終了によりMacBook Air/Proの作業負担は軽減されますが、キャッシュなどの中には消去されないものが多く存在します。
ところでMacBook Air/Proは電源を落とす時に内部データの整理がおこなわれます。
キャッシュも例外ではなく、他データとともにこの時処理されます。
このシャットダウンに伴うデータ処理を行うことが再起動の目的です。
つまり、この再起動をこまめに行うことで不要データを減らしMacBook Air/Proを軽くすることができ、オーバーヒートを抑えられるのです。
その④:充電しながらの作業はしない
充電中プラグなどが高温になることがあります。
実は充電は、見た目とはうらはらにMacBook Air/Proにかなりの負荷がかかっています。
そのためシャットダウン状態での充電でも発熱することがしばしばあるのです。
まして充電しながら作業すれば充電による負荷に加え、作業による負荷が加わり発熱が激しくなります。
また、前にも述べた通り充電は負荷が大きく、作業しながら充電すれば長時間負荷をかけ続けることになってバッテリーの劣化につながります。
ですから発熱を抑えるためにもバッテリーのためにも、充電は作業をしていない時に行うことが必要不可欠と言えます。
まとめ:【2020】MacBook Air/Pro熱対策&グッズの紹介!
今回はMacBook Air/Proの熱対策について紹介しました。
熱対策には熱を取り除く方法、そもそも熱を抑える方法など様々なものがあります。
MacBook Air/Proを快適に利用するために、利用の目的や環境を踏まえ、自分に最適な方法を選択することをおすすめします。
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