『Audibleを使ってみたいけど、自分に向いているのかなぁ?』このような悩みを持っていませんか?
Audibleが合わなかったら、1,500円も無駄払いになってしまう、読んでも頭に入らないといったことになります。
しかし、この記事を読むことで『Audibleの向き不向き』を知ることができます。
向き不向きを知ることができれば、無駄なお金・時間を使わないですむ、Audibleを使って楽に知識をつけることができます。
この記事では、Audible歴3年かつ、Audibleを使うまでずっと読書が続かなかったという経歴を元に解説します。
- 本の所有に価値を感じる
- 知識をつけることが目的でなく、文字を読むことが好きな人
- 読書習慣をつけようとしたが続かなかった人
- 朝の支度や通勤時間を有意義に使いたい人
- 忙しいなかでも知識をつけたい人
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Audibleが不向きな人の特徴
まずは、Audibleが不向きな人を紹介します。
- 本を所有することに価値を感じる人
- 瞬時に言葉の意味を理解するのが苦手な人
- 多くの時間あるor 忙しくなく読書時間を確保できる人
- 知識をつけることが最大の目的ではなく、文字を読むということが好きな人
それぞれ、詳しく分かりやすく解説します。
①本を所有することに価値を感じる人
本を所有することに価値を感じる方には、Audibleは不向きですね。
例えば、本棚があって、その本棚に自分の読んだ本を並べることに幸福を感じる方など。
とはいえ、そこそこ本の収集に飽きてきて、ちょっと新しい方法で知識を得ようと思う方には、Audibleはおすすめです。
もしお金に余裕がるのであれば、外に出た時用にAudibleを使うといいかもしれませんね。
②瞬時に言葉の意味を理解するのが苦手な人
自分のペースで理解して、自分のペースで気楽に読み進めたい人にはAudibleは向かないかもしれません。
例えば、ちょっと言語処理をするのが苦手な人などです。
とはいえ、テンポ的に分からなかったら巻き戻して再度聞いてみたり、0.5倍速などに朗読スピードを変更するとちょっと快適になります。
自分の中で勝手に、瞬時に意味を理解するのが苦手だと思っているだけの場合もあるので、一度はAudibleを試してみましょう。
また、言葉の意味を理解することが苦手な場合は、その訓練としてAudibleを活用するのもありですよ。
③多くの時間あるor 忙しくなく読書時間を確保できる人
時間があるかつ、速読気味で読書できる人は、AudibleよりもKindle Unlimitedがおすすめですね。
Audibleだとどうしても、朗読側のスピードでしか知識を得ることができませんから。
その場合は、読み放題サービスで200万冊が対象のKindle Unlimitedに加入して、本を読み漁るのがおすすめです。
とくに、出勤準備がない、通勤していないフルリモートの方の場合は、Audibleは向かないでしょうね。
なぜならAudibleは、出勤や朝の準備時に聞くことが一般だからです。
④知識をつけることが最大の目的ではなく、文字を読むということが好きな人
- 知識を増やす(目的)ための手段として、読書をしている人
- 文字を読むことが楽しくて、読書をしている人
読むのが好きな人にはAudibleは向かないですね。なぜなら、Audibleは朗読サービスですから。
逆に、知識を増やす手段として読書をしている方はAudibleがオススメですね。
小説をメインで読んでいる方は文字を読むことが好きな方が多い印象です。
一方で、ビジネス書や自伝・自己啓発・技術書を読んでいる方は、手段として読書をしているだけで、本質は知識を得たい、という方が多いですね。
Audibleに向いている人の特徴
それでは、Audibleに向いている、ぜひ使って欲しい人の特徴を紹介します。
- 読書習慣をつけようとしたが続かなかった人
- 朝の支度や通勤時間を有意義に使いたい人
- 運動しながら知識もつけたい人
- 忙しいなかでも知識をつけたい人
- 様々なジャンルの本を聴き放題たくさん聞きたい人
①読書習慣をつけようとしたが続かなかった人
読書習慣をつけようとしたけど、つけられなかった(挫折した)方は絶対にAudibleがオススメです。
なぜなら、Audibleはとにかく楽に本の内容を得ることができるからです。
どういうことかと言うと、
本を読む行為=①読む(視覚処理)→②頭の中で処理(音声・言語処理)→③意味の理解
Audibleで聞く行為=①音を聞く(音声・言語処理)→②意味の理解
2ステップでAudibleは、知識を得られる!
あと、どっしり読書をするぞ!というふうに構えなくても本の内容を得られるので、続きやすいですね。
②朝の支度や通勤時間を有意義に使いたい人
本を読む時間がない、ビジネスパーソンにAudibleはおすすめです。
朝の支度時間や通勤時間にAudibleを使って、知識やスキルを得ることができます。
読書をしたいけど、家に帰ってきてクタクタの状態で読書をする気にならない、、という方は多いはずです。
疲れている状態の場合は、理解力や集中力も低下するので疲れて帰ってきた場合は、早々に寝ましょう。
寝て頭がスッキリしている朝にこそ、本を活用するべきです。なぜなら、朝は集中力・理解力ともに高い状態だからですね。
③運動しながら知識もつけたい人
『知識もつけたいけど、健康も維持したい。』そんな方にうってつけなのがAudibleです。
Audibleなら、ジムで筋トレをしつつ、散歩をしつつ、本の知識を得ることができます。
また運動をしながらのほうが知識がつきやすいです。
征矢教授の研究グループはこれまで、短時間の低~中強度の運動が前頭前野の注意・集中、計画・判断などの認知機能に効果的であることを提唱してきましたが、今回は記憶力向上にも有用であることを新たに確認しました
短時間の運動で記憶力が高まる
―ヒトの海馬が関連する機能の働きが 10 分間の中強度運動で向上!―
④忙しいなかでも知識をつけたい人
仕事や家事で忙しい、でも知識をつけてスキルアップしたい方にAudibleはおすすめです。
なぜなら、Audibleは何かをしながら本の知識を得ることができるからです。
例えば、
- 支度
- 出勤
- 散歩
- 洗濯物を干しながら
- 移動
- ドライブ中
- 寝る前に
などです。
いつでも気軽に本の内容を得ることができるので、普通の読書をしている人よりも多く知識をつけられます。
忙しいビジネスパーソンや、育児で大変な方などに強くAudibleをおすすめします。
⑤様々なジャンルの本を聴き放題たくさん聞きたい人
Audibleは、月額1,500円(初回は30日間無料)で12万冊の本が聴き放題です。
Audibleは、単品購入すると1,500〜3,000円くらいするので、月に1冊聴くだけで元を取ることができます。
聴き放題プランの中にはたくさんのジャンルがあります。例えば
ジャンル | 聴き放題:利用可 |
---|---|
ビジネス系 | 約700冊 |
自己啓発・コミュニケーション・子育て | 約700冊 |
文学・フィクション | 約2,000冊 |
教育・学習 | 約120冊 |
資産・金融 | 約350冊 |
絵本 | 120冊 |
ベストセラー本も対象になっている場合が多いので、ジャンル別に自分が興味関心が持てる本を探してみましょう。
Audibleの強み・弱み
無料体験をすることもまだ悩む場合は、Audibleの強みと弱みで最終確認しましょう。
【強み】Audibleに向いてる・使ってよかったというユーザーの意見
下記Audibleの強み(ユーザー意見です)
- 月額1,500円で12万冊が聴き放題は、コスパ最強すぎ
- プロの朗読が心地よすぎる
- 時間が少ない私にピッタリのサービス
- 目を閉じて聞けるのがいい
- 倍速機能でサックっと聞ける
- アプリが直感的に操作できていい
※SNSやブラウザ上で収集した情報を提示しています。
まず褒められているのは、月額と聴き放題という点ですね。
あとは、スキマ時間に学習できること、倍速機能があることですね。
一番個人的にAudibleを使っていていいと感じたのは、なにかしながらの学習ができることです。
【弱み】Audibleに向いていないと感じたユーザーの意見
下記、Audibleを使ってみて向いていないと感じたユーザーの意見です。
- 頭に入りにくい
- ナレーターが聞きにくい人の時がある
- 本のように飛ばし読みができない
- ラインナップに入っていない作品がある
- アプリから解約ができない(ブラウザから解約で解決)
※SNSやブラウザ上で収集した情報を提示しています。
一定数は、文字から出ないと理解できにくい人がいるようですね。
確かに、じっくり読んだほうがいい本もあるので、気持ちは非常にわかります。
クセが強いナレーターがいるのも確かですが、10分聞けば慣れます。
Audible向き不向きに関するよくある質問
よくある質問をサクッと解説します。
デメリットは、文章のほうが理解しやすい本があること、図解系の本は理解しにくい。
Q.Audibleに類似するサービスの特徴を知りたい。どっちがいい?
A.類似サービスは、audiobook.jpです。月額がこちらは1,000円ほど、とはいえ対応作品数がAudibleより少ないです。
なぜなら、Audibleなら気軽にループして聞けるからです!